ヨガグループエクササイズ指導力を高めるパーソナルトレーナーの知識 : もも裏&ふくらはぎ

2022/01/15

PCP養成スクールの卒業生:橋本里美です。
現在ピラティス・ヨガインストラクター&パーソナルトレーナーとしても
活動をしています。

前屈
この写真の共通した
もも裏・ふくらはぎの柔軟性を高めるキューイングは何でしょうか?

ヨガグループエクササイズ指導力を高めるのに
パーソナルトレーナー養成で学んだことは
非常に実践的で即戦力になります。

ヨガグループエクササイズ指導力を高める
パーソナルトレーナーの知識

今回は
「相反性神経支配の作用」を用いての
短い口頭キューイングの例をご紹介します。


ヨガ:パスチモッタナーサナ
のポーズの時

もも裏・ふくらはぎの柔軟性を高めるには

一番シンプルで短い一例として

「 つま先を持ち上げる 」です。

相反性神経支配を用いています。


相反性神経支配とは?

主働筋が収縮するとき、拮抗筋は弛緩する。

これは、相反性の神経支配によって拮抗筋に相反抑制という制御がかかるため

自動的に生じる(運動単位の活動)

運動単位の活動を抑制する効果により拮抗筋はリラックスしやすくなる。
〜PCPアカデミーテキストより〜


もちろんインストラクターの方で、すでに相反性神経支配
を用いたご指導をされている方も多くいらっしゃると思います。

グループエクササイズでは、
個人指導に時間をかけられないため
簡潔で わかりやすいキューイングを適した時に行う必要があります。

そのキューイングを探すのに

パーソナルトレーナー養成で得た知識
または
パーソナルトレーナーの活動

は非常大きな力を発揮させてくれます。

体を総合的にみる力が備わるからです。

人間は一つの体。

ジャンルを分けることなく、

どこがどうなっているから、どう作用している。

と瞬間でアセスメントでき、指導できれば

お客様は
安全に・効果的に・運動の楽しみを継続

することができます。

相反性神経支配の作用を用いた
他の部位についてのキィーイング

今後のブログでまたご紹介していきます。

PCPアカデミーでしっかりと学んでいきたいと考えている方:
もっと理解度を高めて、確信した知識と実践力が身に付きますよ!


〜PCPアカデミーからのインフォメーションです〜

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