指導で役に立ったコレクティブエクササイズ_PCPアカデミー卒業生の声_12

2021/11/30

PCP養成スクールアルムナイ事務局の橋本里美です。
このスクールの卒業生で、現在ピラティス・ヨガインストラクターとしても
活動をしています。

【指導で役に立ったコレクティブエクササイズ_PCPアカデミー卒業生の声】
ヨガ・ピラティス:脊柱回旋のバリエーション&怪我リスク回避◀︎
インターナルローテーション

インターナルローテーション_コレクティブエクササイズ

本日は
ヨガ・ピラティスのレッスン中で
個人指導の中、クライアントの改善につながった例を
前回の卒業生の声11
に引き続き、
脊柱回旋による
椎間板にかかる力が増すため、怪我のリスク回避
のご紹介をしていきます。

今回は、コレクティブとして用いたというよりかは、
脊柱回旋のバリエーションとして、のご紹介です。
●ヨガ:三角のポーズ改善に適したコレクティブエクササイズです。

まず、ヨガのポーズは回旋が多いです。
そのため、より安全なクラス提供をどうしたらいいか、常にインストラクターは考慮し続ける必要があると考えます。
【問題】
●三角のポーズの時に、天井側の肩が前側に傾いてします。
●レッスン前の情報収集▶︎軽い腰痛がある

●姿勢:円背(猫背) または 骨盤後傾 で
長座になったとき、背中が丸まってしまう。

ポーズの視覚的な部分だけに集中力を囚われると
アライメントがますます崩れがちでした

【三角のポーズ】
⚫︎脊柱→側屈・回旋

⚫︎肩関節→外転
*腕があがりにくいクライアント:天井側の肘を屈曲にしていただくと

少し改善はしますが、
もともと
円背(猫背) または 骨盤後傾であるため、
かなりクライアントが大変であり、頑張りたくても難しいのが明らかです。

椎間板を傷付ける可能性を避けるために」
と説明をし、
脊柱回旋の他の方法として
コレクティブエクササイズインターナルローテーションをご提案しました。
<目的>

⚫︎体幹部の安定による、
肩関節内旋+胸椎回線の可動性改善

<方法>
①正座になる。

⚫︎両膝の間に片方の肘

⚫︎逆側の手(甲)を腰に置く(肩関節内旋)
〜三角のポーズのモディフィケーションと同じポジション〜

⚫︎股関節屈曲で腰椎をロック(ランバーロック)

②肘で地面を押しながら、目線を天井へ向け、胸椎を回旋させる。

③絞り切ったところで息をしっかり吐く

吐くと同時により絞るイメージ

*床に対し上半身の角度は30〜40度程度で正常

*無理に絞ろうとすると臀部が左右にスウェイしやすいため注意が必要

⑤同じ軌道を通って、元の位置に戻る

<結果>

⚫︎三角のポーズで修正するより、あらかじめ動作の修正をしたことで

スムーズにポーズが改善された


クライアントとしては、
⚫︎頑張って行うようにも感じなかった。

⚫︎肘で押すことが、回旋を出しやすかった。体でわかりやすかった。

という感想でした。


の個人セッションを持っていらっしゃるインストラクターの方々で
御提案、アドバイスを加えやすいのではないでしょうか。

ヨガで
体に効果的にポーズを取るには
改善方法をご提案することで
・安全に
・効果を早く導く
ことにつながります。
クライアントへの充実したセッションの時間を持つ手段として

このコレクティブエクサは特に個人間では有効に使えるかと思います。

💡コレクティブエクササイズ
正しい体の使い方に導くための目的・動きの注意点がはっきりとしています。
この知識とエクササイズを学ぶと、
レッスン中に
コレクティブエクササイズ
とお伝えしなくても、
◉インストラクターにとっては → 指導内容を向上させやすく
◉お客様にとっては → 効果を短い時間で出しやすく
なります。
———————————————
大切な点を見落とさないように、
インストラクターとしてはキューイングを工夫していきたいと思います。
———————————–
以前は、動作の的確な修正方法がわかりませんでした。
今では【コレクティブエクササイズ】も取り入れる等になり、
お客様に早く効果を出すことができるようになりました。
▷コレクティブエクササイズとは
クライアントの体のクセや機能不全を改善して正しい使い方に導くための運動のこと
参照:PCPブログ(2020.4.5)
これからもヨガ・ピラティス・グループエクササイズの指導現場で
PCPアカデミーで学んだことで指導に役立った事例をお届けしていきます。
パーソナルトレーナーの知識が身につくと
動きを解析していくのは楽しいです。
より一層、効果のでるようにお役立ちしていきたいです。
💡 PCPアカデミーでは、
ケーススタディを授業に多く取り入れています。
そのため、知識だけでなく、分析する力を養うことができます。
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