【PCPアカデミー:2021年6月期の実技講義の様子】 現場に活用できる実技講義_3
2021/08/16
[授業風景_質問:休息時間の会話はどうしたら良いですか?]
PCP養成スクールアルムナイ事務局の橋本里美です。このスクールの卒業生です。
2021年6月期パーソナルトレー養成スクールの過程が終了しました。
私は、実技の授業に再履修で参加し、今回も実技の様子をご紹介致します。
受講生同士でトレーナー役・クライアント役になり、
トレーナー役がプログラムを組んでクライアント役にメニューを受けてもらう実技を行いました。
その中で、受講生から「休息時間の会話はどうしたら良いですか?」
と熊山トレーナーに質問がありました。
<見識>は
▷トレーニングと関係ない話をすると集中力が切れることもあるので、しっかり検討した上でお話する。
▷沈黙はそこまで気にしなくてよい。
トレーニングに影響が出るかどうか、またはトレーニング効果が良いかどうか、を大切にする。
▷静かになってしまったからどうしよう?というのはお客様によるが
トレーナーは「バーテンダー」のように空気を読んで行動するのが重要。
この日の実技授業では、ESD ( エネルギー供給システムの開発 ) を提供プログラムに入れる内容も含まれていたので
その実施間に休息の時間があります。
そこで受講生としては、どんな声かけをするか迷ったようでした。
実際に現場に出た時に、必ず遭遇する場面です。
こういった疑問があるときに、できるだけ早く講師に尋ねて解決をしたり検討するのは
実際のお客様を目の前にしたときに、
お客様がトレーニングに集中していただく環境を整えることに直結します。
些細な質問だったようにも見えますが、絶対に解決していた方が良い点だと思います。
[授業風景_質問:トレーニング中にお客様の顔色が悪くなったように感じたら、どう伝えたら良いですか?]
<見識>は
▷まずは、簡潔に「一度トレーニングをやめましょう」とお伝えする。重々しく伝えすぎない。
▷お客様ご本人は、精神的に不安を抱える方もいるため、精神的ケアにも十分配慮する。
*基本的な対応は、基本原則にしたがって対処する。
基本対応は習ったことがあっても、実際どうお伝えするか考えたことがないと、
トレーナーデビューしてすぐには動けないと感じます。
現場で具体的にどう対処しているか色々なお話を聞くことができました。
こういう場面では考える時間もなく、素早い対応が求められるので、貴重な機会でした。
個別質問にいつも丁寧な対応の熊山トレーナー。
実技の中で質問をしやすい雰囲気を作ってくださるのは、受講者にはとても有難いと思います。
学びは永遠に続くのでPCPアカデミーを選んでよかったと思います。
http://pcp-japan.co.jp/service/service07/
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