クライアント:自体重トレーニング▶︎負荷を加えたトレーニングの結果2

2022/02/18

PCP養成スクールの卒業生
:橋本里美(ピラティス・ヨガインストラクター&パーソナルトレーナー)です。

ターキッシュゲットアップ

【コレクティブエクササイズ:ターキッシュゲットアップ ハーフ】

この写真はこのエクササイズの一場面です。

コレクティブエクササイズの中でも

重さを持って行うもの。

3面方向の動作で、
全身をくまなく鍛えることができる、大切な動きが全て入っている
と言われるエクササイズ、

単調なストレングストレーニングに飽きやすいクライアントに人気です。

見た目はかなり複雑に一見見える様ですが

1つ1つポイントに沿って説明しながら動いていくと、

自分自身の苦手な動きや関節の動きなどを発見することができ、シンプルに捉えることができる様になります。

いつもは自体重での動きに、ケトルベルを持って負荷をかけて運動の結果、

体のあらゆる動きが安定につながります。

ヨガやピラティスなどのポーズやエクササイズで、安定しなかった箇所の
改善することも多く見られます。


【ターキッシュゲットアップ ハーフ:効果】

■ショルダーパッキング(肩の安定性)

■体幹の安定性が向上

■全身の安定性が向上

■身体の意識が高まる

■バランスUP
(対称性の連携が高まる)

■空間の認識能力が高まる

*強度のインターバルで使用可能
1分あたりのカロリー消費が他のエクササイズよりも上がります。


【ターキッシュゲットアップ ハーフ:ポイント】

1.チンアップ

2.ローリングアップ、ローリングダウン

3.ショルダーパッキング(2回あり)

4.ヒップリフト

5.ヒンジ動作(2回あり)

6.片膝立ち:手を楽に床から離して安定、ショルダーパッキング、骨性支持

7.肩の上にケトルベルがきた状態で歩く:キャリー

【結果】

体が軽くなったかたが多いです。

機敏に動きやすくなり、疲れにくくなった。

股関節の動きが特に良くなった。

やりがいを感じ、トレーニングのモチベーションが上がる方が多いです。


【どうして体を軽く感じる様になったのか】

■ヒトは
地球上で常に重力下にあり、
身体に対して自体重以上の負荷がかかることも多い。
(〜PCPアカデミー ストレングス より抜粋〜)

→ストレングストレーニングを通して
⚫︎「自体重+負荷」をコントロールする力を養うことが可能。
(〜PCPアカデミー ストレングス より抜粋〜)

⚫︎一定期間継続していくと
筋肉が肥大する→安静時の代謝が上がる、1日のエネルギー消費量が上がる。

ストレングストレーニングに対し
特に女性は抵抗があり苦手意識を持っている方もいらっしゃります。
そういった方へ、適切な重さでプログラムをたて指導して行きます。

今回のエクササイズは、女性ですとまず3KGくらいでスタートがおすすめです。


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