トレーナーの新しい道②
2024/02/23
こんにちは!
PCPパフォーマンスコーチの木枝です!!
今回は先日ブログに書かせていただいた”トレーナーの新しい道①”の続きで、実際にどんなことをしているのかを紹介していきたいと思います!
【EXPG高等学院~座学授業 基礎知識編~】
EXPG高等学院では、PCPの授業90分の中で座学と実技を行っています。
今日はその座学について触れていきたいと思います。
PCPの授業では3学年それぞれにテーマを設けています。
1年生:パフォーマンスアップに必要な要素を知ろう! ダンスと動作の繋がりを体感してトレーニングの重要性を理解しよう!
2年生:自分の身体を管理できるようになろう!
3年生:トレーナー指導体験!~専門学校に入る準備、トレーナーという職に興味をもってもらうキッカケ作り~
上記テーマに沿って、座学で様々なことを学んでいきます。
具体的にどんなことをやっているかというと、
1年生であれば、基礎解剖学、トレーニングの原理原則、怪我に対する基礎知識を学んで、身体の基礎知識やトレーニングをやる意味を勉強します。
2年生は、栄養学、ESD(Energy System Development)、リジェネレーション、トレーニングプログラミングを学んで、自分の身体を運動、休養、栄養面で管理できるように勉強します。
3年生は1・2年生で学んだことを活かしつつ、実技種目を細かく学び、トレーニングメニューも実際に組み立てて、1年生への指導を実践します。
3年生でPCPの選択授業を選んでくれた生徒は、その後PCPアカデミーに入り、今ではPCPのパフォーマンスコーチとして活躍してくれている子もいます!!
この座学資料を作るうえで、活かされるのがトレーナーとしての知識です!
何も知らない高校生に対してどう伝えていくか、ダンスとどうやって結び付けていくかを考えながら資料を作成しています。
実際の授業では、かみ砕きながら伝えることも意識しています。
この資料作成と実際に高校生にアウトプットすることで、私自身基礎知識がより深くなり、トレーナーとしてさらに成長できたと思います(*^^*)
EXPG高等学院の生徒さんには、PCPの授業を通して動作でのパフォーマンスアップだけでなく、身体の基礎知識を身に着けて知識面からも自分をパフォーマンスアップしてもらいたいなという熱い思いをもって日々取り組んでいます。
高等学院の先生としての仕事内容はまだまだあるので、どんどん紹介していきます♪
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