ヨガグループエクササイズ指導力を高めるパーソナルトレーナーの知識 : 足首
2022/02/12
PCP養成スクールの卒業生
:橋本里美(ピラティス・ヨガインストラクター&パーソナルトレーナー)です。
これらのヨガポーズをとるのが大変
というお客様に
よくお遭遇します。
私は、
PCPアカデミーで学んだことが
指導に役に立っています。
足関節の安定性&足関節の背屈制限
PCPパーソナルトレーナー養成スクールで学んだ
アセスメントに使用するテスト:足関節について
⚫︎ディープスクワット:踵が浮く→足関節の背屈制限〜足首の硬さ〜
⚫︎インラインランジ:バランスの喪失→足関節の安定性が低い
パーソナルトレーナーの活動をスタートし、足関節の問題を抱えるクライアントと出会うことが多いです。
ムーブメントプレパレーション「スモウスクワット」
で
お尻を上にあげた際に
足首が床から浮く方も多くいます。
足関節は、筋肉が見えるわけでもなため
気にしなければエラー動作を見落としてしまいがちです。
-座位で仕事が多い方
-リモートの仕事が多い方
-革靴・ブーツをはく機会が多い方
のほとんどが足関節の背屈制限・安定性の低さがあります。
靴を足首の制限がない靴に変えて、足首の動きが良くなったクライアントが多くいます。
ヨガのポーズにもこれらの問題点が反映されます。
パーソナルトレーニングでは
⚫︎コレクティブエクササイズ:オープンハーフニーリング
⚫︎ムーブメントプレパレーション:スモウスクワット・カーフストレッチ
⚫︎ムーブメントスキル:特にジャンプ動作
⚫︎ストレングストレーニング:スクワット・各方向のランジ など
のメニューを行い、
多くは足首の問題点に対するトレーニングを行います。
正しいエクササイズ姿勢を指導していくと
足関節の問題改善ができます。
マット上での自体重トレーニング以外に
これらのトレーニングを行うと
クライアントの身体に関する効果はより早くでます。
女性でも重さを持つ大切さ、ジャンプ動作から得る効果
をクライアント指導にあたるたび実感します。
クライアントご自身も、同じように感じ、早い効果があることを実感していらっしゃる様です。
同じ体の問題点で止まっている方は多いように感じます。
できるだけ早い改善ができるようにパーソナルトレーニングを提供していきたいと思います。
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