カラダの左右差について

こんにちは!

本日は「カラダの左右差」についてお伝え致します。

恐らく誰もが一度は感じたことがあるであろう「左右差」

一般的に「左右差は良くない」と言われますが何故良くないのでしょうか?

 

筋肉は力が発揮されやすい長さ・発揮されにくい長さが決まっています。

発揮されやすい長さの範囲を越えて伸張されると、発揮できる力は著しく低下します。

また、短縮されても張力を発生する能力は低下します。

 

左右差が発生した場合、筋肉は一定の長さを保つことが出来ず、片側の筋肉は短く、反対側の筋肉は長くなります。

短くなった筋肉はかたくなり、動きが制限されてしまします。

反対に長くなった筋肉は緩み、筋肉の発揮がされにくくなってしまいます。

また、伸ばされて長くなった筋肉は相反抑制の働きによって神経のスイッチがOFF状態になります。

この力が発揮されにくい状態が続くと、日常生活や競技パフォーマンスの際に他の筋肉が動きをかばうことで過剰に働き、痛みや姿勢不良・さらなる左右差などの異常をきたします。

これが左右差が良くないといわれる理由です。

 

左右差を改善する場合、短くなった方だけ・長くなった方だけにアプローチをするのではなく、両方にアプローチしていくことが、より早い改善への近道です。

そして、ただ左右差を改善するだけではなく、左右差が起きてしまった根本の原因を突き止め、そこに対してアプローチしていく事が私たちトレーナーの役割です。

さらに言えば左右差が起きる前に、継続的にトレーニングを行い機能的なカラダを手に入れておくことが大切ですね。

機能的=無駄がなく効率が良い=ラク

機能的なカラダはアスリートや競技をしている人だけに必要と思われがちですが、

「人として備えるべき機能」は、アスリート OR 一般の方々

という分類の前に「一人の人間として」同様に必要なのです。