3月は「春うつ」に注意!気温変化と睡眠の深い関係とは?

2025/03/19

こんにちは!

PCPパーソナルジム中目黒の笹川です。

春の訪れとともに気分が落ち込みやすくなったり、眠気や疲れが取れにくくなったりしていませんか?


それは 「春うつ」 のサインかもしれません。

3月は気温の変化が激しく、日照時間も変わるため、 自律神経が乱れやすい季節 です。


睡眠の質が低下すると 心のバランスも崩れやすくなり、春うつのリスクが高まる のです。

今回は 春うつの原因と、睡眠を整えることで気分を安定させる方法 をご紹介します!🌸💤


🌿 春うつとは?どんな症状があるの?

「春うつ」とは、 季節の変わり目に起こる気分の落ち込みや体調不良 のことです。

理由もなく気分が落ち込む
朝起きるのがつらい、疲れやすい
集中力が続かず、やる気が出ない
食欲が増える or 減る
夜なかなか眠れない or 過眠気味になる

こうした症状が続く場合は、 春うつの可能性 があります。


🌞 なぜ3月は春うつになりやすいの?

① 気温差が激しく、自律神経が乱れる

3月は 昼は暖かく、朝晩は寒い という日が多くなります。
この 寒暖差がストレスとなり、自律神経のバランスが乱れる ことで、気分の落ち込みや疲れが出やすくなるのです。

🔹 対策
外出時は温度調整しやすい服装にする(重ね着が◎)
お風呂にゆっくり浸かって体を温める


② 日照時間が長くなり、体内時計がズレる

3月になると日が長くなり、 体内時計が変化 します。
体はまだ冬のリズムに慣れているため、 ホルモンバランスが崩れやすくなる のです。

特に メラトニン(睡眠ホルモン)セロトニン(幸せホルモン) の分泌が不安定になり、 気分の落ち込みや睡眠トラブル につながります。

🔹 対策
朝起きたら日光を浴びる(体内時計をリセット)
夜はスマホやPCのブルーライトを控える(メラトニン分泌を促進)


③ 環境の変化によるストレス

3月は 新生活の準備・異動・卒業 など、環境が変わる時期。
知らず知らずのうちに ストレスが溜まり、睡眠の質が低下 しやすくなります。

🔹 対策
頑張りすぎず、自分を労わる時間を作る(好きなことをする)
深呼吸や瞑想などのリラックス習慣を取り入れる


🌙 春うつを防ぐための睡眠習慣5つ

1️⃣ 毎日同じ時間に寝て、起きる(生活リズムを安定)
2️⃣ 寝る前にリラックスする時間を作る(アロマ・ストレッチ)
3️⃣ お風呂は寝る90分前に入る(深部体温を調整)
4️⃣ 適度に運動する(ウォーキング・ストレッチでセロトニンUP)
5️⃣ カフェインやアルコールを控える(睡眠の質を下げる)


まとめ:春うつ対策には「睡眠」がカギ!

3月は気温変化・日照時間・ストレスで自律神経が乱れやすい
睡眠の質が低下すると、春うつのリスクが高まる
生活リズムを整え、リラックスできる習慣を取り入れることが大切

「最近疲れやすい」「気分が落ち込みがち」と感じたら、
睡眠の質を見直して、春うつを予防しましょう! 🌸💤

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