寝る前にできる簡単リラックス法:質の良い睡眠に必要な準備

2024/12/16

こんにちは!

PCP中目黒店の笹川です。

 

今回は寝る前に簡単にできるリラックス法についてご紹介します。

 

前回は運動と睡眠の関係について!睡眠の質を上げる運動のポイントについてご紹介しています。

こちらの記事を事前に読んでいただけるとより睡眠の質を高めることにつながります。

https://pcp-japan.co.jp/sleep-training/

 

リラックス方を紹介する前に寝る前に睡眠の質を高めるために抑えておいて欲しいポイントをお伝えします。

 

それは活動モードをONからOFFに切り替えて体温を下げておくということ。

 

体温が高いままだと寝つきが悪かったり睡眠の質自体が下がってしまいます。

 

ここを抑えた上でリラックス方法をご紹介していきます。

 

それは寝る2時間前、遅くても1時間前までに入浴を済ませるということ

 

先ほどもお伝えしたように寝る時には体温が下がった状態が好ましいです。

 

お風呂に入ってから経過した時間が1時間未満だと体温が下がりきらないことが多いです。

 

そのままの状態で寝てしまうと、寝付きの悪さだったり睡眠の質の低下につながります。

 

実際に私もお風呂に入ってからすぐに寝ようとしたこともありますが、体が暑いままでなかなか寝付けなかったことがよくあります。

 

特に夏場はそう感じることが多かったです。

 

なのでお風呂に入る時は1-2時間前までに入り終えられると体温も下がりスムーズな寝つきにつながります。

 

 

ここまではお風呂に入るタイミングをご紹介しました。

 

タイトルにある通り寝る前のリラックスという部分でもお風呂はお勧めできます。

 

お風呂(水中)では浮力が働きます。

 

この浮力によって全身の筋肉に対してはリラックス効果があります。

 

1日お仕事などで動かした体は緊張などから固くなっていることが多いです。

 

そんな時に湯船に浸かることで筋肉の緊張を解消する効果も湯船にはあります。

 

湯船から出た後にストレッチをすることでよりリラックスにつながる効果もあります。

 

以上が寝る前にできる睡眠の質向上のためのリラックス方法でした。

 

1.入浴は寝る1-2時間前までに

2.湯船に浸かる

3.湯船を出た後はストレッチ

 

この3つをやっていただけると睡眠の質が上がると言えます。

 

ぜひ今夜から実践してみてください。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

次回は『入眠をサポートする「おすすめの音楽」やBGMの効果的な使い方』についてご紹介します。

 

お楽しみに!

 

 

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