― 体力低下は「年齢」ではなく「マネジメント」の問題 ―

2025/12/26

エグゼクティブのための身体マネジメントという考え方

こんにちは。PCPの若林です。

スポーツを続けていると、年齢とともに

・以前のように体が動かない

・スピードやキレが落ちてきた

と感じることが増えてきます。

特にエグゼクティブ層の場合、仕事の責任は年々増していく一方で、体のケアはどうしても後回しになりがちです。

それでも心のどこかで、

「まだ動けるはずだ」
「本当は、もっと楽しめるはずだ」

そう感じている方も多いのではないでしょうか。

問題は「年齢」ではなく「管理の視点」

PCPでは、体力低下を単なる加齢現象としては捉えていません。

実際に多くの方の身体で起きているのは、

・運動、栄養、休養が分断されている

・回復が軽視され、疲労が慢性化している

・身体の状態を把握しないまま負荷をかけている

という身体マネジメントの問題です。

仕事では、数字や指標を見ずに意思決定をすることはありません。

しかし身体に関しては、感覚や根性に任せてしまう。

この「判断基準のズレ」が、パフォーマンス低下の大きな原因になります。

実際にいただいている声

PCPに通われている方から、次のような声をいただいています。

スポーツをしていて、年齢とともに思うように体が動かなくなっていくことにフラストレーションを感じるようになりました。

人生で初めてのジム通いでしたが、トレーナーの皆さんがとてもフレンドリーで、トレーニングの日が楽しみになっています。

トレーニングを始めて1か月ほどで体の変化を感じ、2か月後にはサッカーの試合でスプリント時の足の運びやスピードの改善を実感できました。

体組成の測定や食事へのアドバイス、SOXAIリングによる睡眠管理がモチベーションにつながり、
運動、食事、睡眠を楽しみながら取り組めていることに感謝しています。

この声が示しているのは、「ただ鍛えたから変わった」わけではないという点です。

PCPが「鍛える前」に行っていること

PCPでは、いきなり追い込むトレーニングは行いません。

まず行うのは、現在の身体の状態を正しく評価することです。

・どこに負担が集中しているのか

・なぜ疲れが抜けにくいのか

・どこを整えると動きやすくなるのか

これらを整理した上で、必要な刺激を、必要な順序で入れていきます。

時間が限られているエグゼクティブにとって重要なのは、トレーニング量ではなく、精度です。

SOXAIリング × PCPのコンディション管理

PCPでは、SOXAIリングを活用し、睡眠や回復状態を可視化しています。

・睡眠の質

・日常の活動量

・寝起きや日中のパフォーマンス

これらを、感覚だけでなく数値としてフィードバックすることで、コンディション管理の再現性を高めています。

SOXAIリングについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
https://soxai.co.jp/blogs/news/106

体験トレーニングで行うこと

体験トレーニングでは、今の身体の状態を評価した上で、

・動きを制限している要因

・整えるべき優先順位

を明確にし、どこを整えると動きやすくなるのかを具体的にお伝えします。

栄養や休養についても、まずは「現状を知る」ことからサポートします。

体は、最も重要な経営資源

判断力、集中力、持久力。
これらはすべて、身体の状態に直結します。

体調が安定すれば、仕事の質は自然と高まり、余計な消耗は減っていきます。

PCPは、エグゼクティブが長期的にパフォーマンスを発揮し続けるための身体マネジメントを支援する場所です。

「できるだけ長く、スポーツを楽しめる体を維持したい」
そう感じている方は、ぜひ一度、PCPの体験トレーニングをご利用ください。

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