年齢を重ねても機能する身体へ|PCPのサポート

2026/01/08

PCPのサポート

こんにちは、PCP若林です。

PCPでは、トレーニングの時間だけで身体が変わるとは考えていません。

身体の状態を左右するのは、 運動、睡眠、食事、回復といった日常の積み重ねです。

そのためPCPでは、セッション外も含めたサポートと、 身体の状態を客観的に捉えるためのフィジカルチェックを組み合わせています。

 

動作テスト、フィジカルチェックで「今」を可視化する

PCPでは、動作テストやフィジカルチェックを通じて
現在の身体機能を多角的に確認します。

以下、いくつかの例。

・反復横跳び(敏捷性、神経系の反応)
・立ち幅跳び(瞬発力、下肢パワー)
・握力(全身筋力、神経伝達の指標)
・チンニング(上半身筋力、体重コントロール)
・1分間腹筋(体幹持久力)
・M3バイク(心肺機能、回復力)

必要に応じて、
ベンチプレス、スクワット、デッドリフトなど
基本的なストレングス評価も行います。

FMS(Functional Movement Screen)による動作評価

数値だけでなく、
「どう動いているか」を確認するために
PCPではFMS(Functional Movement Screen)も活用します。

FMSでは、
・可動域
・左右差
・安定性
・代償動作

といった観点から、
基本動作の質を評価します。

筋力があっても、
動作の土台が崩れていれば
疲労や痛み、パフォーマンス低下につながります。

テストの目的は「評価」ではなく「設計」

これらのチェックは、
競技力の優劣を競うためのものではありません。

・身体が負荷にどう反応するか
・回復は追いついているか
・エネルギーを生み出せる状態か

今の身体の状態を可視化し、
最適な順序で整えていくための指標
です。

動かない方が、疲れやすくなる

身体を動かさない状態が続くと、

・ミトコンドリアの活動低下
・血流や酸素循環の不足
・自律神経の不均衡
・精神的エネルギーの低下

といった変化が起こりやすくなります。

一方、適切に身体を動かすことで、

・エネルギー生産の活性化
・認知機能の向上
・感情の安定
・成長ホルモン分泌の促進

など、アンチエイジングに直結する反応が引き出されます。

 

レジリエンスと自律神経

ストレスに適応し、回復し、また前に進める力。 これがレジリエンスです。

PCPでは、自律神経の状態を重要な要素として捉えています。

睡眠、栄養、運動、呼吸のバランスが整うことで、 心拍変動(HRV)に代表される自律神経機能は安定し、 回復力や集中力、判断力にも影響します。

初期段階では、 食事 、睡眠 、軽い運動や呼吸 を優先。

回復が進んだ段階で、 ストレングスや高強度運動を段階的に取り入れていきます。

 

栄養、睡眠、習慣設計のサポート

PCPのサポートは、運動だけに限りません。

身体の回復力やパフォーマンスを左右するのは、 栄養、睡眠、日常の過ごし方です。

 

栄養サポート

PCPでは、極端な制限や流行りの食事法を推奨していません。

血糖の乱高下を起こさない食事構成 、慢性炎症を助長しにくい食材選択 、エネルギー産生(ミトコンドリア)を支える栄養

といった視点から、 その人の生活リズムに合った形で整えていきます。

 

睡眠サポート

睡眠は「夜の行動」だけで決まるものではありません。

日中の活動量、光の入り方、食事のタイミング、 呼吸や入浴などの回復行動が 脳の生体時計(概日リズム)に影響します。

PCPでは、 睡眠データ 、日中の活動 、主観的な体感をもとに、 入眠、中途覚醒、回復感を総合的に見て調整します。

 

習慣設計

大切にしているのは、 「正しいこと」よりも「続くこと」。

一度に全てを変えるのではなく、 歩く、呼吸する、休むといった 小さな行動を起点に、 無理なく積み上げていきます。

 

PCPが大切にしていること

PCPが見ているのは、 「できた、できない」や 「良い、悪い」という評価ではありません。

・負荷に対して身体がどう反応したか
・回復は追いついているか
・次に何を足すべきか、引くべきか

フィジカルチェックと日常のサポートを通じて、 身体の状態を可視化し、設計する

それがPCPのサポートです。

PCPでは、身体を鍛える前に、まず「回復できる状態」をつくります。

そのための評価と習慣設計を、一人ひとりに合わせて行っています。

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