身体作りのカギ 代謝を制する者が身体を制する

2021/04/18

皆さんこんにちは☀️

パフォーマンスコーチの笹川です。

 

本日は、代謝についてのお話になります。

代謝と聞いて聞き馴染みがあるものといえば”基礎代謝”ではないでしょうか?

 

実は一口に代謝と言ってもいろんな種類の代謝があります。

 

まずは代謝の種類についてご紹介します。🗒

 

・基礎代謝

生きている間、常時行われる心臓の鼓動や呼吸などの活動で消費されるエネルギーのことを指します🧠

 

・生活活動代謝

生活や運動、トレーニングなど自ら意識的に動かす際に消費されるエネルギーのことを指します。🏃‍♂️

 

・食事誘導性代謝

食べたものを消化・吸収するための内臓の活動で消費されるエネルギーのことを指します🍙

 

実はこの中に自分の行動次第で変えられる代謝があるのですがどれだと思いますか?

 

答えは、生活活動代謝です。

 

この生活活動代謝がを上げるにはやはり運動・トレーニングが必要になってきます。

 

ちなみに厚生労働省によると生活活動代謝は全体の30%ほどだと言われています。

痩せ体質へ】年齢とともに低下する基礎代謝を上げる4つの方法とは? | deepure

 

ん?意外と少ないな。。。

だったら運動ってそんなにたくさんする必要ないのか?

 

と思った方もいるのではないでしょうか。

 

よく考えてみてください。

仮に運動・トレーニングしなかった場合は3つの代謝のうち1つの代謝が機能しない=消費カロリーが少ない=太りやすいともいえます。😭

 

しかも、現在はコロナウイルスにより在宅ワークなどが増え活動量そのものが減っている人が多いのではないでしょうか?👨‍💻

 

トレーニング目的が痩せたい、体脂肪を落としたいという方はやはり運動量・運動頻度がとても重要になってきます。

 

もちろん食事面も重要になってきます。

いくら運動量を増やしても食事の摂取カロリーが1日の代謝量を上回ってしまえば徐々に太っていってしまいます。

 

ここからは個人的な意見ですが、学生時代は太っていなかったけど社会人になってから太ってしまうというのは、飲酒の影響と活動量が圧倒的に違うからではないかと思っています。

 

活動量で言えば体育の授業、部活の影響が大きいと思っています。🏫

 

毎日のように部活で動いていた人でも、社会人になれば部活はなくなり活動量が減ります。

さらに飲み会にも参加すればますます体重増加に拍車がかかります。🍺

 

体重を落とすために、いろいろなダイエット法などが編み出されていますが本当に大切なことは方法論ではなく、消費カロリーが摂取カロリーを上回り続けることなのです。

 

体重が落ちづらいと感じる時は、消費カロリーと摂取カロリーのバランスを見直す必要がありそうですね。

 

PCPに来ていただいているお客様で自分ではよく分からない。という方はぜひスタッフに聞いてみてください!

 

本日は最後まで読んでいただきありがとうございました🌈

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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