コーヒーの摂取タイミングで睡眠の質が変わる!正しい飲み方

2024/12/06

こんにちは!

PCP中目黒店の笹川です。

 

今回はコーヒーと睡眠の質の関係性について紹介します。

 

まずは朝のタイミングです。

この記事を呼んでいたただいている方の中には朝起きてすぐに眠気覚ましのために、コーヒーを飲んでいるという方もいるのではないでしょうか?

 

実は起きてすぐのタイミングでのコーヒーはお勧めできません。

 

というのも人間は起きる時にコルチゾールというホルモンが分泌され始め少しずつ目覚めていくのですが、コーヒーに頼った起床ではコルチゾール分泌が低下していくと言われています。

 

この現象が継続的に続くと自分自身の力で起きるためのコルチゾール分泌が低下し自力で起きることがむずかしくなってしまいます。

 

では実際にどのタイミングでコーヒーを飲むのが良いかというと、

 

それは朝起きてから1時間が経過したタイミングです。

 

このタイミングで飲めばコルチゾール分泌を阻害することもないので安心して飲めます。

 

 

2つ目のポイントはお昼ご飯を食べた後の14-16時の間です。

 

実はこの時間は体温が上がり眠くなる時間帯と言われています。

 

この時間にコーヒーを飲むことでカフェインをを摂取することができ、お昼過ぎの眠気を抑えることができます。

 

眠気が治れば仕事にも集中でき生産性アップにも繋がります。

 

ということで2つ目のおすすめなタイミングはお昼ご飯を食べた後の14-16時の間でした。

 

最後3つ目は飲む時間というよりは、これより先の時間に飲むことはやめておおきましょうという時間です。

 

それは寝る4時間前までです。

 

カフェインは血中に入ってから濃度が半減するまでに2.5-4.5時間かかると言われています。

ご存知の通りカフェインには覚醒作用があります。

 

これが体内にあるうちは眠くなりづらく、必然的に睡眠時間も短くなり睡眠の質の低下につながります。

 

夜22時に寝る人であれば夕方18時までには飲み終えていたいところです。

 

ということで3つ目は夜の18時以降はカフェインは取らないようにしようという内容でした。

 

本日のまとめです。

・朝は起床してから1時間後に

・昼は14-16時の間

・夜18時以降はコーヒーを飲まない

 

これらを実践することが睡眠に質を高めることにつながります。

 

ぜひご自身の生活に取り入れてみてください

一覧へ