美しい・正しい姿勢の基準について
2019/06/21
美しい・正しい姿勢の基準について
みなさん、こんにちは!
本日は「姿勢」についてお伝えしていきます。
ブログでも度々、姿勢について書いていますが
私たちが何をもって「美しい姿勢」「正しい姿勢」といっているか…
その基準を知って頂きたいと思います。
又、姿勢にも種類があるのでそちらも一緒に紹介していきます📝
姿勢の基準点
耳
肩峰
大転子
膝関節前方 or 膝蓋骨の後面
外果の2横指前
この基準点からずれてしまうと ↓ のような姿勢 となり
「美しい姿勢」「正しい姿勢」とは違った形になってしまいます😥
4種類の姿勢のパターン
➀ロードシス
骨盤前傾
②カイホロードシス
頭部前方偏位
頸椎過伸展
胸椎後弯
腰椎前弯
骨盤前傾
③スウェイバック
頭部前方編位
頸椎過伸展
胸椎後弯
腰椎平坦
骨盤後傾→前方偏位
膝関節過伸展
④フラットバック
頚部前方偏位
胸椎屈曲
腰椎屈曲
骨盤後傾
※手書きの絵の為、正確性にかける部分がございます。またパターンの為、全ての人があてはまるとは限りません。
特徴的な姿勢は痛みや凝りの原因に
それぞれに特徴があり骨や筋肉でバランスをとり支え合っています。
故に痛みがでたり凝りが出たりと沢山の影響を及ぼします…
ご自身がどうなっているか?
周りの人がどうなっているか?
沢山の人を観察してみて下さい😊
「美しい姿勢」「正しい姿勢」というワードがでてきたら
耳、肩峰、大転子、膝蓋骨前方or膝蓋骨後面、外果の2横指前
が一直線上にあることだと思いだしながら
文章を読み進めて頂ければより理解が深まると思います!
トレーニングの場合は動きが伴ってくるため見るポイントが変わってくるので
一緒にならないよう整理しましょう📖
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